7月8日
ドイツでの1週間の仕事を終えて、パリにとんぼ返りしたのもまさにつかの間。翌日の夕方の飛行機に飛び乗り一路北京へ。旅慣れすぎると準備もろくにしなくなるもので、今回も大雑把に乗り継ぎの時間は調べてはいたがここまでとは…。10時30着で22時発!町まで出る時間はあるけれど時節柄、反日感情が特に高まっているとのことで中国人たちとがんばるのはヤメ。空港内の休憩施設に部屋を取る。320元なり。中国に降りるつもりは一切なかったのでレートもまったくわからない。とりあえず、両替して部屋に入り、まずシャワー。改めて考えると320元って円換算で4500円くらい?8時間にしては高いけれど、とりあえず一人の場所でゆっくりしたかった。ひと段落してネットカフェを探しに行くと空港3階に気の利いた場所を発見。50元で時間無制限だとかで、日本語環境にセットしてもらい2時間つぶした。その後はせっかく中国に来たからとまともそうなレストランに座り、チャーハン28元、マーボ豆腐18元、ビール35元なりを頼み食欲を満たす。が、別に旨くはないな…。「安いけれど中国の物価で考えたら恐ろしく高いんだろうな」などといらぬ想像をめぐらす。参ったよ中国には。
そういえば、各地を旅行して気が付いたことがある。最も国際的に統一されているのは空港ではないかと。まあ、値段の話なんですが…。どこに行っても大体ビール500円、空港のレストランでも一品1000円くらい。先進国ならいざ知らず、サードワールドでこの価格じゃ庶民は何も喰えんでしょう。そのまえに、庶民は飛行機の旅行なんてしないという視点が抜けていたかも…。
中国は初めてだけれど、印象はどちらかといえばいまいちかな。新しくいろいろ作ってがんばっているようだけれども、かなりダサい。サービスもこなれていないしクレジットカードも使えないんだよ。両替して受け取った紙幣を見て思ったけれど、肖像は毛沢東しかないからいまだに「社会主義、好!」の国でがっちり抑えられてるってのがよくわかる。
でも、腿上までの横スリットのチャイナドレスのねーちゃんは結構綺麗だな。あ、空港の壁のポスター見て今気がついたけれど、2008年はオリンピックなんだね。道理でがんばっているのだろうけれど、この調子じゃ…せめてクレジットカードの支払いくらい受け入れられるよう整えなきゃね。あと、掃除のおばちゃん休憩中にロビーの階段で横になって寝てるのはやめたほうがいいと思う。
ということで、次回はモンゴル突入です。